今日は下北沢のレザーショップに来ています。今年の末までに御朱印帳を作成します。その際なんか面白いことができないか考え御朱印帳カバーを作ることにしました。仮の名前ですが、糞掃御朱印帳カバーです。今はあまり使いませんが僧侶の袈裟の一つに糞掃衣(ふんぞうえ)というものがあります。昔の袈裟は人がいらなくなった布地を張り合わせて作った布を僧侶が身につけていたそうです。今はまず糞掃衣を着ている僧侶はいないと思います。今回レザーショップの方にお願いして、製作途中で出た端切れを縫い合わせて使ってもらい御朱印帳カバーを作っていただくことになりました。皮も牛やワニなどを殺して出てくるものです。最後まで無駄なく使い切るのも供養だと私は思います。もちろん御朱印帳カバーで儲けようなんて思っていませんので原価販売を予定しています。お楽しみに。