早朝、ベナレスにあるガンジス川のヒンドゥー教徒による沐浴風景を見に行きました。
出発です。
ガンジス川の水をお土産に。
細い道を歩いていると牛がゴミ食べてました。都市には野良牛が結構居ます。
朝食後、サルナート遺跡群の一つ、CHAUKHANDI STUPA(チョウカンディー・ストゥパー)へ向かいました。

チョウカンディー・ストゥパーを見学した後、サルナート博物館へ行きました。ここは写真撮影禁止だったので何も撮っていません。その後ダルマラージカ・ストゥーパーに行きました。

この敷地内にもアショカピラーがあります。

ちなみにこれがインドのお札のです。
その後、アショカピラーのすぐそばにあるムラガンダクーティ寺院(根本香堂)です。

ここは初転法輪のためブダガヤからやってきたお釈迦様とどう向き合うか、五比丘が相談したところだと言われています。このパンチャヤタンの形が、卍の字形のルーツになったとの説もあります。

スリランカ人僧侶ダルマパーラ師は、初転法輪の地サルナートに祈りの場をつくろうと、マハボディ・ササエティーを組織し、1931年に建立したのがムラガンタクーティ寺院です。寺院内部の壁面には、日本人画家野生香雪による、お釈迦様の生涯をテーマにした、躍動感溢れる壁画が描かれています。また、寺院入口直上に、日本仏教連合会から寄進された梵鐘が吊るされ、この梵鐘に記されている文字は、当時京都清水寺管長であった大西良慶師によるものです。
ムラガンダクーティ寺院の横に、初転法輪を行うお釈迦様と五比丘の像があります。その上に繁る菩提樹の大木は、1931年ムラガンタクーティ寺院落慶のときに、スリランカ・アヌダラプーラのスリマハ菩提樹(ブダガヤの項参照)から株分けされた菩提樹で、ブダガヤの金剛宝座の上に繁る菩提樹の聖木の兄弟という事になります。
ムラガンダクーティ寺院の横に、初転法輪を行うお釈迦様と五比丘の像があります。その上に繁る菩提樹の大木は、1931年ムラガンタクーティ寺院落慶のときに、スリランカ・アヌダラプーラのスリマハ菩提樹(ブダガヤの項参照)から株分けされた菩提樹で、ブダガヤの金剛宝座の上に繁る菩提樹の聖木の兄弟という事になります。
クシナガラまでバスで移動します。約270㎞の移動。
バスから見えたインドらしい光景