アグラ市内を観光して深夜インドを後にします。

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今日はインド最終日です。朝食は昨夜と同じホテルのレストランで朝からカレーを選択。
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お昼も同じホテルで食べますがとりあえずチェックアウト。
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バスでタージマハール近くまで行き、そこから電気バスか小型の電気自動車にてタージマハル手前まで行きそこから歩きです。
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タージマハールのセキュリティーチェックに到着です。あまり大きい荷物は持ち込み禁止です。ゲートは外国人男性、外国人女性、インド人の確か三種類に分かれていました。チケットはインド人20ルピー、外国人は750ルピーでした。37.5倍の価格差です。
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タージマハール手前の門です。
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門を潜ると目の前にタージマハル(世界遺産)がドーン。
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エスコートのグプタさんがこういった写真を撮るのが好きみたいです。結構あちらこちらでこんな風に写真を撮ってました。
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タージマハールの前で靴カバーを着けます。
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タージマハールの左側にあるこの施設はタージマハールを作った職人の為に作られた礼拝堂です。タージマハールはムガール帝国5代目シャージャハンが妻のムムターズの為に作ったお墓です。彼らはイスラム教徒だったのでお墓もイスラム様式です。そのイスラム様式のお墓を作る職人もイスラム教徒なので、一日5階のお祈りの時間お祈りする施設が必要って事で作られた物です。タージマハールができるまで22年かかったそうですよ。
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タージマハールの正面に到着。近づくと結構細かい細工がされている事がわかります。堂内は写真撮影禁止です。
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フランス人女性が堂内で写真撮影禁止の注意を受けているのに、写真を撮り続けていました。注意されても撮り続けるこの神経。完全にアホです。
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タージマハールの右側にある施設はゲストルームって確か説明していました。
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その後ムガール帝国3代目アクバルから6代目アウラングゼーブまでの帝国の居城アグラ城(世界遺産)へ。
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チケット代はインド人が10ルピー外国人は250ルピーです。セキュリティーチェック等はありません。
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城内にはリスが居ました。
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この広場昔市場があったらしいんですが、この市場女性しか入れなかったそうです。上から王様がその光景を見ていたとか。プチ大奥って感じですね。
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5代目シャージャハンが使っていた椅子です。シャージャハンはタージマハールを作った人ですよ。
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この施設はシャージャハーンが自分の息子に監禁されていた場所です。なぜ監禁されていたかというとシャージャハーンはタージマハールを作った後、自分の墓である黒い大理石でできたタージマハールを作ろうとするんですが、黒い大理石でできたタージマハールを作られたら帝国の予算が逼迫するって事で息子に監禁されたそうです。この日はガスがもの凄くでてて見えませんでしたが、天気が良いとこの監禁部屋から奥さんのお墓であるタージマハールがよく見えるそうです。
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この部屋は外から見ると窓がふさがって見えますが、中から見るとぽっかり空いてます。これは外から温かい空気が入ってこないように工夫されてるそうです。
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この模様は王様はイスラム教徒でしたので妻を4人まで持つことが可能でした。何代目の王様だか忘れましたが、ある王様がヒンドゥー教徒の妻とイスラム教徒の妻を持ってたらしく同じ施設によく見るとヒンドゥー教徒のマークとイスラム教徒のマークが表現してあります。
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その後昼食を食べにホテルに戻ります。またカレーを選択しました。
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その後デリーに向かいます。移動距離は200㎞。途中トイレ及びチャイ休憩の為RAJASTHAN MOTELへ。
チャイは一杯50ルピーでした。
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今回のインドの旅最後の夕日です。
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どんどん都会っぽくなってきましたがこういった子供などが多くいます。
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ここからデリー市内です。市境には必ず通行料を払う所があります。
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デリー市内に入りロールスロース等が売ってる高級地区に入っても、写真写りが悪く見づらいですが、こういったランプ一つで生活しているような家があちこちにあります。デリー市内に入ると女性も洋服を着てる人が多くなってきました。
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夕飯はレストランで。このレストラン中華かインド料理か選べたんですが、最終日って事でインド料理を選択。隣の中国人グループは中華を選択してました。
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その後空港に到着です。
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ここで運転手さん、運転手のアシスタントの人、エスコートのグプタさんとお別れです。空港敷地内には基本的にパスポートとチケットを持った人しか中には入れません。ターミナル入り口でパスポートと航空券のチェックがあります。
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タイ航空のチェックインカウンターでチェックイン。
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写真はインドの出国スタンプとセキュリティーチェックの場所です。インドの空港はもの凄くチェックが厳しかったです。セキュリティーチェックは男女に分かれます。たとえ金属探知機が鳴らなくてもボディーチェックです。女性は個室で女性がチェックします。僕の場合鞄に栄養ドリンクが入ってたんですが、係の人が「これは何」と質問してくるので、僕は「薬」と言ったら「テイスティングして」と言われ飲み干す事に。
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無事にセキュリティーチェックを済ませラウンジに向かいます。空港に階からターミナルをパシャリ
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ラウンジです。
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一回チェックインしてラウンジに入ったんですが探してもシャワールームが無い。係の方にシャワールームがあるか聞くとここには無いがもう一つのラウンジにあるという事なので移動。
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ラウンジ受付及びラウンジ前の待合室。
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シャワー室に続く廊下とシャワー室。
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ラウンジの雰囲気。
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食べ物類
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カレーもあります。
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よく見るとフルーツにも肉が入ってませんのマークがついてます。
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バーもあります。風呂上がりにビールをいただきました。写真に写ってるお兄さんがカクテルとかも作ってくれるみたいです。お酒は25才からと書いてます。
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さて搭乗口に向かいます。ハーゲンダッツのお店やスポーツバーもあります。もちろん放送されている内容はインドで大人気のクリケットです。
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AMGが展示されてました。
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搭乗口8Bを目指します。
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お祈り部屋がありました。イスラム教徒用でしょうか。
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この空港のトイレが面白かったです。トイレの男女の区別がリアルで、全トイレ写真が違うんです。
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かなりわかりやすいトイレの男女の写真だと思うんですけどおじちゃんが女子便所に直行。この後慌てて男子便所に移動してました。
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搭乗口近くに免税店がありました。この空港どこにも日本製のタバコは売ってません。
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搭乗口に到着。
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飛行機搭乗直前にもチケットとパスポートチェックがあります。私の2つ前の方はボディーチェックも受けてました。
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インドとさようならです。
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機内は結構混み合ってます。
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飛行機はボーイング777-300
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機内でガッツリとした機内食が提供されますがインド時間の夜中の2時過ぎにさすがに食べる気にならずハイボールだけ飲んでました。結局バンコクに着くまで一睡もできませんでした。
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10日間かけてバスや鉄道で移動したインドとネパールを飛行機は1時間ぐらいで通りすぎました。


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