以前テレビを見るとバカになるとブログに書きました。この国ではまともな情報はテレビでは放送されません。テレビ局は情報発信機関ではなく広告会社であって、一部の人間にとって使える国民の思考能力をなくす機関だと思っています。わー過激なこと書いてしまった。今日お寺の畑で使う種を買ってきました。そこらのホームセンターで売っているようなF1種ではなく固定種ですよ。今年4月1日、テレビ局では多分放送されていない種子法が廃止されました。自民党はこの法律の廃止によってメリットばかり言っているようですが本当ですかね?日本は敗戦国であって国連では敵国条項のある国。アメリカのいいなりなのです。種子法を廃止して一番喜ぶ国はどこか?答えはアメリカ。そのアメリカの中でもどこの会社が一番喜ぶか?モンサント社なのですね。遺伝子組み換え技術で特許を持ち、除草剤のラウンドアップで有名な会社です。自民党の山形出身の方がこの法律が施行されても日本には影響がないみたいなことを言っていますが本当ですかね。将来的にはまたお得意の「想定外」って言葉で片つけてお終いって感じですかね。遺伝子組み換え技術で世界人口の増加に貢献できるってモンサント社は言っているようですが、真の目的は種子及び食料業界の独占が目的なような気がします。固定種も遺伝子操作されたものに汚染され、しまいにはモンサント社の種子と除草剤が手放せない状況になる日が来る気がして怖いのー。私こんなこと書いていますが特定の政党を支持していませんし、右翼でも左翼でもありません。ただ単にこの国が心配なのです。どうなる日本ではなく。どうしたいの日本!