今日は来月お寺で行われるイベントで使うお供物(お菓子)を買いに従業員さんと戸塚駅にバスで向かいました。今まではイベントで使っていたお供物はなるべく見栄えが良く価格が抑えられているものを探していましたが、今回から体のことを考え、値段は張りますが体に良い商品を買うことにしました。帰りもバスでお寺に帰ったのですが、小学生の男の子(推定1年生)が「小学生です。お願いします」と運転手さんに言って乗り込んでいました。とても微笑ましい光景を見て私も幸せになりました。以前の記憶ですが、バスを降りる際、現代ではスイカなどの電子マネーが一般的となっていますが、現金で支払いをしている方がいて、順序よく降車している波が一旦止まった時がありました。そうしたらその後ろを並んでいた若い女性が舌打ちしているのを見たことがあります。なんとなくその記憶を思い出しました。こういう美しい心を持った子供が、将来的に後記の記憶のような余裕のない大人のようになって欲しくないものです。
話は変わりますが、夕方庫裏の二階で塔婆を書いていたのですが、心地よい風とともにウグイスの鳴き声が聞こえて来ました。(妻の掃除機をかける音も聞こえてきましたが)。塔婆を書きながら幸せを感じました。