子供に残す財産

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今日も大手リゾート会員権会社から連絡があった。この頃横浜地区に力を入れているようだ。私はこんな会員権に全く興味はないし、そんなものに金を使う気はない。私はそのリゾート会社の施設に以前知人の招待で泊まったことがある。確かに日本の宿泊施設ではなかなか良い分類だと思う。しかしその施設を使うために2千万近くの会員権を買い、年会費まで払って、年に10数泊宿泊できる権利を買う意味が全くもって理解できない。世の中には素晴らしい宿泊施設が山ほどある。 SLHに登録されている宿泊施設なんか結構私は好きだ。そして会員権を持つ利点の一つと言われているのが会員権の相続である。子供にそんな財産を残してどうなるのだろうか。この仕事をしていて思うこと…。財産を残してもあまり良いことがないように感じることが多々ある。土地や金を残しても相続争いのもとになったり、自分で稼いだ金ではないから使い方も分からず、20代前半で800万円程の腕時計を買ったり、結構醜い世界を見ることが多々ある。もちろん一生懸命代々の財産を管理している人もいるが…。私が残して良い財産は、子供に対する「教育」だけだと思う。その他は不要だ。私は資産家ではないので将来大した財産はないが、もし残ったら全額寄付をする予定だ。妻ともそんな話をよくする。子供に財産を残すより、子供と良い時間を過ごすことの方が良くない?さて、こんな感じでブログを書いていこうと思う。塩澤家は結構面白い教育をしているので、これからこのブログを通して紹介していく予定だ。


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