世界遺産のルアンパバーンの街。今日は早朝5時45分から行われる托鉢を見に行きました。
何人ぐらいのお坊さんがいるのでしょうか。50名以上はいたと思います。
托鉢のルート上には托鉢の際にお供えする供物が売っていますが、寺院に貼ってあった托鉢を見学する際の注意点として路上の売り子からではなく、前もってローカルマーケットで買うように書いてありました。
日本から持ってきたお菓子です。
お供えします。
タイのお坊さんと同様、托鉢時は裸足です。日中はサンダル履いています。
托鉢のルートには空のカゴを持った子供がいます。
現地の方にこの子供達のことを聞いたら、この子たちは仏教徒ではないそうです。家が貧しくて坊さんから施しを受けているそうです。なぜ子供だけなのかというと、大人では恥ずかしいからだそうです。
托鉢のお供えが終わると、何かお祈りをしていました。
お経みたいなのを唱えている人もいました。
40分ほどの托鉢が終わり寺院に戻って行きました。
タクシーを借り切りルアンパバーン郊外に向かいます。ルアンパバーンの街を走っていると運転しながら日傘をさしている人発見。実はこの光景よく見かけます。
パークウーの洞窟に向かう途中に寄った村。Sang hai village。
小物やお菓子、ラオスのお酒が売っていました。
結構飲むのに勇気がいりそうなお酒。試飲もできます。二ヶ月以上一滴も飲んでいない私は舌をちょっと当てるぐらいの試飲。味がわからない。
織物を売っていました。安くてなかなかいいですよ。
手作りです。
パークウーの洞窟に向かうには小舟に乗る必要があります。チケットを購入。
こんな小舟です。デブ2人が乗り込みます。体傾けたら確実にメコン川に沈みそうな小舟。
なかなか気持ちが良かったです。
乗船時間は2〜3分ってところです。
船着場。一部竹でできていました。
入場料を払います。
お線香やお花のお供え物などを配っています。価格は決まっていません。お気持ちドネーションボックスに入れる仕組み。でもこのお姉さんに笑顔でたくさん入れた方が幸運があると言われついつい多めに入れてしまいました。
お釈迦様がいっぱい
お経をお唱えします。
お姉さんのお供え物売り場からこのきつい傾斜の階段を2〜30段上がると
ここに到着です。
船着場から235段階段を上がると
洞窟上部の洞窟入り口に到着です。
入り口手前側はこんな感じ。
でも奥に入ると本当に真っ暗です。入り口におばちゃんがいまして、お気持ちドネーションボックスに入れるとライトを貸してくれます。ライトをつけても結構暗いですよ。
乗ってきた小舟にまた乗り、対岸へ。子供達が川で元気に遊んでいました。いい光景。
対岸のレストランで昼食。レストランの名前はManivan Restaurantです。
ささっと食べれる麺料理を注文。
その後運転手さんが紙すき工場に連れていってくれました。
字を書くにはちょっと向いていない感じの紙質。
夕方ホテル前から小舟に乗って夕日を見ました。船頭さんからラオス仏教についていろいろ聞けて良かったです。
綺麗でした。
夕食はホテル近くの地元の方が食べに来るレストランへ。
美味しかったです。