今日は私の31才の誕生日です。起床も6時30分とこのたびで一番のんびり起床です。ホテルで朝食をのんびりいただきました。カレーは無かったです。
ホテルの雰囲気とお部屋はこんな感じです。ここもWi-Fi環境がありました。一日200ルピーです。
ちゃんとちょっと拝める施設もありました。
ここのホテルも部屋にトイレが2つありました。
部屋から見える景色
部屋には停電時用のローソクとマッチがありました。
こうゆうお茶類が置いてあるとちゃんとしたホテルっぽいですよね。
朝食後バスで昨日も行った大菩提寺に向かいます。
世界遺産の大菩提寺に到着です。カメラの持ち込み料は20ルピーです。ビデオカメラはもうちょっと高かったですが値段を忘れてしまいました。入り口で靴を預け裸足で入ります。靴下は履いたままでも大丈夫ですが濡れているとこもあるので裸足がおすすめです。塔の手前で金属探知機を通らなくてはなりませんがピーピー鳴ってても何もチェックはありませんでした。入場料は無料です。
この大菩提寺はイスラム教の人間に破壊されないために最近まで土を盛ってお寺全体を小高い山のようにして守っていました。なので綺麗な形で残っているし、お寺がちょっと地面より低い位置にあるように見えるんです。
なにげなくあるこの塀もかなり古い物らしいです。
お寺の中は「お静かに」と書いてあるので中でお経を声に出してお唱えすることはできませんが金剛宝座の所では声に出してお経をお唱えして大丈夫です。
金剛宝座の所までやってきました。先ほどの塔の真裏にあります。ここには立派な菩提樹の木があります。釈尊はこの木下で成道しました。ちなみにこの菩提樹は釈尊が成道した時の菩提樹の3代目(孫)になります。
違う角度から
仏足石です。ケースに入っててあまり綺麗に撮れませんでした。
これが金剛宝座です。ここで釈尊は成道しました。以前はこんなに厳重に金剛宝座も仏足石も策やケースにに囲われていなかったらしいんですが、東京拘置所にいる松本ナンとかが金剛宝座に座ってからこんな風になっちゃたそうです。
別の角度から
みんなでお勤めです。
アショカピラーもありました。
ここが釈尊が成道直前に沐浴した尼蓮禅河です。
大菩提寺を後にし、スジャータの村を目指しますが、ちょっと寄り道をして何という川だか忘れましたがとりあえずガンジス川でない川を見に行きました。雨期でないと水は流れていません。辺り一面人糞だらけでした。
スジャータの村に到着しました。ここは釈尊が苦行をし、ガリガリになってた釈尊に尼蓮禅河の対岸に所在し成道前の釈尊に村の娘より乳粥の供養を受けた場所です。
この村では学校を建てるお金を下さいと言ってくる人がたくさんいます。本当にその為に使われるかは、かなり疑問を感じました。
子供たちが遊んでました。
うっすらと昨日行った前正覚山が見えました。
麦畑を7分ほど歩いた所にある釈尊と娘の像を見に行きました。
娘と釈尊の像の近くで女性たちが髪を洗ってる風景と牛の糞を手で薄くのばして燃料を作っている光景。
お昼を食べにホテルに戻ります。お昼はカレーを選択。
その後バスに乗ってガヤ駅に向かいます。バスの運転手さんとアシスタントの方とは駅でお別れです。
駅に到着。駅前に郵便局とポストがありました。
駅の雰囲気はこんな感じです。
汽車が入ってきました。
冷房車の入り口には搭乗者名簿が張ってあります。
ホームには飲み水場や売店もあります。売店にはチャイも売ってますよ。
ホームにはライフルを持った警官が結構いました。汽車にはこういった警察官が同乗しています。
車内の雰囲気
藤井さんの隣はチベット人の夫婦が座っていました。デリーまで行くみたいです。15時間ぐらいの旅でしょうか。
寝台車はベットにするとこんな感じです。
一つのボックスに一つだけコンセントがありますが、日本のコンセントの形はそのままでは使えないので形を変えるプラグが必要です。
車内には食堂車があります。コロッケを買ってみました。味は結構スパイシーです。
車掌がチケットチェックに来ました。2012年2月16日より冷房車のチケットのチェックが厳しくなったそうです。身分証明書とチケットの名前が一致していないと罰金です。
途中ガンジス川より大きい川を通過。川の名前は忘れました。
二階のベットに登ってみました。インド人サイズの階段で上りにくかったです。
急行列車の(2397 MAHABODHI EXPRESS)に乗ってベナレス郊外のムガールサライ駅に到着しました。203㎞の旅で、到着したのはホームでは無く線路上で、列車が長すぎてホームが足らないみたいです。線路上を歩くときも注意が必要です。なぜなら人糞があちらこちらに落っこちているんで。
荷物運びの人に荷物をバスまで運んで貰います。ちなみに私の赤いスーツケース40㎏位あると思います。
駅の雰囲気
駅前広場です。
バスでホテルに向かい到着。
ホテルと部屋の雰囲気。バスタブはありませんでした。
夕食はホテル内のレストランで。料理を店員さんが取り分けてくれます。
サプライズ発生。皆さんがケーキを用意してくれて、ドスのきいた男だらけでハッピーバースデーの歌を歌ってくれました。
夕食後インド式スパのアイールベーダを受けにホテルから歩いて5分位の所にある施設に向かいました。確か価格は2000ルピーだったと思います。男性のお客さんは男性のがしてくれます。もちろん女性のお客さんは女性がしてくれます。これは宗教的理由からです。全裸になり温かい油を全身にかけ頭から足の裏まで揉んでくれます。
この部屋でしてくれます。
終わった後非常に体が楽になりますが、絶対にシャワーを浴びたくなります。二回体を洗っても油が残っているような感じがしました。