朝になりました。朝食は同じくビュッフェスタイル。カレーにしました。
バスに乗り込前。朝日綺麗でした。細長い煙突は煉瓦(レンガ)工場の煙突です。インドはあちこちにレンガ工場があります。
出発してすぐにトイレ休憩をお願いしました。道が悪く振動ですぐにトイレに行きたくなります。
サトウキビ畑に囲まれている場所です。小はは道ばたでします。もし大がしたくなったらこういったサトウキビ畑の中でしなくてはなりません。ちなみにインド人の男性は堂々と道ばたで大をしてる光景を見れます。インド人の女性はさすがに隠れてするみたい。
このレンガに囲まれてるものは街路樹です。街路樹を植えてもすぐに牛等に食べら得れてしまうので保護するためにレンガで囲ってあります。ちなみに世界で初めて街路樹を作ったのはインドだそうです。
またしばらく走ってトイレ休憩です。トイレ休憩をしていると三輪車が走ってきました。これは乗り合いバスみたいなものです。10ルピー位から乗れます。写真の三輪車はあまり乗っていませんが、こんな三輪車に15人ぐらい乗ってる光景をよく見ます。
バスに乗っていると荷台に大量に人を乗せ爆音の音楽を鳴らしながら走っているトラクター発見。なんかインドっぽいでしょう。
昼食はHotel Clarks Inn Grandでいただきました。ここもビュッフェスタイルです。カレーを選択。ナンもありますよ。
昼食の後クシナガラの大涅槃寺に向かいます。
大涅槃寺に到着しました。お寺の前にはサラの木が二本立っています。二本立っているので沙羅双樹と言われています。
堂内はあまり大きくありません。みんなでお勤めしました。
釈尊が涅槃に入ったことを悲しむ弟子の姿です。
お寺の裏には舎利の安置されているストゥーパがあります。
お寺の前で記念撮影。インドではまだiPadは珍しく、iPadを使って写真とっていると人が集まってきます。
その後大涅槃寺から歩いて3分位の所にある釈尊最後の説法の地をお参り。この辺で私のお腹の調子があまりよくなくなってきました。添乗員さんに話したところ、少し昼食を食べ過ぎたみたいです。インドは使っている油が日本と違うのでちょっと食べ過ぎると下痢気味になります。
その後一度本日宿泊するホテルでトイレ休憩をした後、釈尊を荼毘したラマバル・ストゥーパ(荼毘塚)へ移動。釈尊最後の説法の地からバスでだいたい2分ぐらいでした。
ここで日本から持ってきたお線香を使って、みんなで(舎利らい)と言うお経をお唱えしました。
私の持ってきたお線香が炎上です。他の人の付け火として使われていました。
その後釈尊が施しを受けた場所に移動。釈尊はここで施しを受けた物で食あたりをして亡くなったと言われています。施しを受けた場所までは途中まではバスで、その後は7分ほど徒歩で移動です。地元民の商店街を抜けていきます。
さて到着です。雰囲気はこんな感じです。ここはただ見学だけしました。
さてバスに戻ります。せっかくなので少し商店街をぶらつきました。インドの子供です。
インドではまだ足踏みミシンが大活躍です。結構町中でこうゆう仕立屋さんを見かけます。
結婚式の道具を売っている店です。
なんかの食べ物を売っている店のご主人。快く写真を撮らせてくれました。
ここは肉屋さんです。山羊の肉や鶏肉を売っています。基本的にインドの80%の人がヒンドゥー教徒です。その中でも80%の人がベジタリアン(菜食主義者)なんです。肉食をしている人も基本的には宗教上の理由で火曜日と土曜日は肉を一切食べないそうです。特に火曜日は。
この後この鶏ちゃんは30秒後には足をピクピクさせていました。捕まって檻から出る際、冗談ではなく英語の(help)って鳴いてるように聞こえました。山羊は絶対見たくないです。
ちょっと血の気が引いてる自分。
さてバスで本日のホテルに向かいます。途中夕日が綺麗でした。インドでは日本ではなかなか見れない本当に綺麗な朝日と夕日が見れます。
ホテルに到着。
ロビーにいると突然停電です。ネパールほどではないですがインドもよく停電します。
ロビーはこんな感じです。
ちゃんとちょっと拝める場所もありましたよ。
部屋の雰囲気です。ここはWi-Fi環境はありません。コンセントも特殊で三つ口のソケットが無いと安全装置が働きコンセントに指すこともできません。結構水の流れる音がうるさくこの日の夜はなんかお祭りをやっているみたいで11時位まで爆音が聞こえてきました。
部屋から見える風景
部屋にトイレが2つありました。
夕食はビュッフェスタイルで鍋付きです。この鍋本当においしかったです。
ミルク粥です。ほんのり甘いデザートです。